パパイヤについて・・・

 今日は、緊急事態宣言もあり、家で鶏飯を作ろうかと思っております。

 鶏飯とは何かというと、鶏肉と鶏ガラを鍋で煮込み、最後に塩で味付けしてスープを作り、炒った鶏肉、ネギ、錦糸卵タマゴ、パパイヤの漬物、紅ショウガ、ミカンの皮を炒って細かくしたやつをご飯の上に盛り、その上に先ほど作ったスープをかけて食べる奄美大島では、馴染みの郷土料理である。

 しかし困ったことに、京都にはパパイヤの漬物やミカンの皮を炒って細かくしたやつはない。

 味も、絶品ではないが、美味しくパパイヤにはパパインという脂肪や糖質を分解する酵素ポリフェノールやビタミンCが多く含まれ、ミカンの皮にもビタミンCやポリフェノール、食物繊維、カロテン毛細血管の強化に役立つビタミンPというものが含まれている。

 これらが無いので、ミカンの皮は諦め、パパイヤの漬物は大根等の漬物で代用して作ろようにしております。

 せめてパパイヤの漬物だけでも手に入ればと思う・・・(´;ω;`)

 京都は漬物屋が多いので、どこかの老舗漬物製造業者が作ってくれたらと思って待ってます。

 何とか、パパイヤの漬物やみかんの皮が京都でも手に入るようになればと思います。

 ちなみに、パパイヤの漬物は奄美大島産でも個人的には喜界島産がおいしいと思います。