昨日、息子の中学校の卒業式があった。
コロナ禍のためソーシャルがとられ、人数も最低限度で、時間も最低限度の進行となり、校歌や国家も歌わずに聞いているだけとなった。
来賓祝辞は1名のみで、他は、祝辞の文章を配られるだけで終わった。
卒業式を見ていて思うのは、生徒間の温度差だ・・・
中学校生活が楽しかった生徒は、泣いている子もいたが、そうでもない子は、さばさばとしていて、何も感じていないようだった。
うちの子は、特に中学校生活が充実していたようではなく、卒業式終了後、仲のいい友人何名かと写真を撮るとそそくさと学校を後にした・・・
息子も高機能自閉症のため、特に周りに興味があるわけでもなく、母校などに思い入れもないようである。
自分の中学校の卒業式を思い出してみても、もっと自信も周りもさばさばした子が半数程度と感慨に浸っている子が半数ほどといったところである上、スマホやデジカメが当時はないので、式が終わった後、友人と記念撮影なんかもしなかったと思う。
中学くらいだと、個人的な思い出より、学校行事的な思い出が多いので、それを楽しいと思うかつまらないと思うかで温度差があると思う。
まあ、なんにしても中学を卒業し、次は、高校生活が始まる。
高校生活はもう少し充実することを願う。
同じ場所
それぞれ違う
心模様
もうすぐ
桜の季節が
おとずる・・・
楽しい高校生活を( ^ω^)・・・