本日、通院日であったので、有給を取得し、午後から転職エージェントとヒアリングを行い、細かなところを詰めた。
最近の転職市場を知らないのでそこらを中心にヒアリングを行った。
最近の中途の転職市場は、大手であっても、一昔前のいわゆる人物重視のメンバーシップ型の就職ではなく、経験、スキル重視のいわゆるジョブ型のものに変わっているように思えた。
会社への志望の動機もその会社の特色や商品が好きだ、ネットで書かれている雰囲気、会社の理念に共感した等ではなく、提示された職種に対して対応可能か、その提示された職種においてどのようなことが秀でているか、特に強みとしていることは何か等が評価の主流となっているそうである。
訳11年強、行政や経済団体で勤務して頭がガラパゴスになっていたようだ。
行政や外郭団体はかなり遅れているようで、未だに、人物重視の採用や社内政治や上司に気に入られている等が評価基準となっている節がある。
これからは、民間のほうがいいかもしれない。
公務員や外郭団体で不遇の職業生活を送るより、自身の特性を生かせる職場を根気強く探しそこで職業生活を送ったほうがいいかもしれないと感じた。