今日は、子供のころ、実家の自分の部屋で体験した話をします。
保育園を卒園するまでは、2つ上の姉と同じ部屋で寝ていた。
その部屋でも、急に人影が現れ、覆いかぶさってきたかのような体験を何度かしたが、たぶん寝ぼけていたのだろうと思って気にしないようにしていた。
小学校に入学してからだと思いますが、一人部屋になりました。
その部屋は、壁にシミがあり、日本人形やフランス人形がおいいてあったりして、少し気味の悪いところはありましたが、一人部屋がもらえてうれしかっと記憶がある。
その部屋で寝ているときに、よく金縛りにあいましたが、金縛りは、脳が起きているが体は寝ているので起こる現象だとあまり気にしませんでした。
ところが、ある夜、またいつものように金縛りにあい、いつものことかと思っていたら、なぜかその時だけは人の笑い声が聞こえてきて、必死で金縛りをときました。
また、ある時は、階段をドンドンと登ってくる音がして、姉がトイレに行って部屋に戻るのかと思いきや、なぜか、階段の音だけで誰も登ってきませんでした・・・
極めつけは、小学校の時、部屋の電気が揺れるくらいの地震が起こったと思いました。
かなり揺れたので、家族にその話をすると、昨日の夜に地震なんてなかったよと言われ、テレビのニュースでもそんなニュースは一切ありませんでした・・・
そんなことが何度かありましたが、人が言うにはその部屋はおそらく霊道であったのではないかといわれました。
今となっては、その部屋で寝ることもすごすこともないので実際にはどうなのかはわかりませんし、調べることもないでしょう・・・